メモリ系PC

スマホなんかはちょうどこんな感じがする。
10~12年くらい前に使っていたPCは、言ってみればディスク系PC。
スマホは若者から取り去り難い、といっても、こういったディスク系PCを
使っている若者もいるだろう。


娯楽用の携帯の電気機器も、古くはラジカセ、ラジオ、テレビ。
ポータブルラジオ、パーソナルテレビというのが販売されてきた。
テレビ、コンピュータが販売されると録画機能、保存機能、という新たな需要が
生まれる。
媒体というもの。
音楽機器でもメモリ系とMDみたいな媒体もの。


先週、秋葉原へ行ってハードディスクを見に行った。さすがアキバ、IDEのが売ってた。
GETして来て、うちの二台あるPCのフタを開けて見た。
思えばこの数年前買ったPCのフタを開けたことは無かった。
懐中電灯を照らしてIDEのコネクタを探した。マザーボードにスロットやらあるけどシリアルATAのコネクタしかない。
じゃIDEは絶望か、とういうことはなく、
今日、USB2.0からとれるIDEインターフェースを買ってきた。


前、使っていたPCは、おそらく多くの人が快適に使っていたと思われる。
このディスク系PC、昔ながらのHDDパソコン。

私服

ある世代で前置きなしで使われる、例えば「私服」というと私服警官つまり
刑事のことだったりする。そういう言葉を「スラング」と言ったりする。
中学高校はたいてい学校指定の服装がある。普通に男子と女子の制服。
学校により、生徒の事情により私服でもOKという学校もある。
普通科の他に芸能科なんていうのがある学校もある。高校野球やスポーツに力を
いれている学校もあってそんな生徒に対し便宜がはかられる。服装も制服はあるけど髪型のみ自由という学校もあった。
おいらの十代のころは「私服」というとこっちの方。
服装が自由な学校の生徒はふだんどんな格好をしていたんだろう。
女子とかは男子の学生服を着ていたり。男ドアホウ甲子園にそういうのが出てくる。


70年代にジーンズが流行って、ひざから下がちょっと拡がっているラッパとか言われていたベルボトムが流行した。
月刊明星だったか、人気者だった某女性アイドルはどこへいくのも穿いている物、つまりジーンズの下にゲタをはいて、〇〇ちゃん神出鬼没、という見出しがあった。

最も男らしい声

怪談のように納涼でこえー話を披露する人がたまにいる。
もう話が出来ていて、むしろコミック話になっていれば、おもしろいのだけど。
同じように子どものころ、一番嫌な死に方というのを、スリラーのようにちょこっと発表するもんがいた。怖いもの見たさ、エグいシーンがあるマンガ。まあ、一つ言うと火山の溶岩に飲み込まれる、という話が嫌だった。少し大きくなると、そういうのは卒業した。


じゃ、逆に最もいい死に方というのはどういうものか。
往生の床に子どもや孫が取り巻いて臨終するのがいい死に方のひとつとされる。


スパルタカスという古代ローマの奴隷が反乱を起こしてローマ軍と戦争をする。
自由か死か。結局スパルタカスは捕まってしまう。


しかし、自由か死か、スパルタカスの兵は斬られて倒れる。
蝉は夏に思いっきり鳴いて、夏に死ぬ。
去年の夏に玄関の戸の前で蝉の死骸が転がっていた。


冬はお年寄りがよく亡くなる。秋に亡くなる人、春に亡くなる人もいる。
広川太一郎という声優が数年前亡くなった。ジェームスボンドの役をやった俳優
はショーンコネリーとロジャームーアが有名だけど、ロジャームーアの方の
ジェームスボンドの声をやっていた人。この人は結構やっててディーンマーチンとか
もやっている。つねに沈着冷静なストレイカー最高司令官。


猿の惑星のチャールトンヘストンの声は銭形警部の納谷五郎。
昔、「逃亡者」というTV映画に出ていたデビットジャンセン、
「逃亡者」というのは知らないんだけど、こちとら、デビットといったら「インベーダー」のデビットビンセント、それは違う役者。


「逃亡者」が「追跡者」になって探偵の役をやっているドラマを深夜に見た。
初めてデビットジャンセンという役者を見た。その声が銭形警部。


矢島正明という声優は昔はあまり売れなかったのか、白黒鉄腕アトムでも
すぐ癇癪をおこすジジイの役、ヒゲオヤジ。
ちょっと待った、TVの仕事があるというのは端役でも相当なモノなのである。
そして数年で出世してU.N.C.L.Eのトップエージェントになっている。
あと「ワープ1で前進」


討ち死ぬ死に方の他に、花に埋もれて死ぬ死に方もある。
腹上死というのもある。腹上死とはかなりいい死に方ではないだろうか。


広川太一郎の命日は確か3月3日だった。