another same birthday another same name

カラオケが流行って久しい。スピーチでも、文章でも、いろんな状況で
メッセージを放つという機会があると誰も考えることである。
これは誰宛て?
会社宴会などでよこやりが入ると
「お前には言ってないよ!」で周囲が笑うという定番の図がある。
まあ宴会やカラオケならいいけど、プロの作家、歌手では
そうはいかない。
これが満場の喝采がもらえるとスタッフサイドは「しめた!」
ということになる。
これはスタッフあるいは歌手、司会が力量がある場合で
このような人は一流で余裕がある。


TVでまたレコードでこの歌手はなんでこんなに熱を入れて歌えるんだろう。
昔、北山修がラジオ対談で、一般的でなく、ある個人、ある特定個人に伝えることで
みんなに伝える、というようなことを言っていた。


カラオケなんかではここのイメージの女子は・・これだ、と特定して
歌うと声量が入る。しかしそれが誰かは内緒である。
ちなみに伊勢正三、イルカの「海岸通り」を歌う時
ヒロインは宝生舞のイメージを使っていた。
なんかあのイメージ